取材中止
2010.04.20
少し時間があきました。
今日は昼過ぎから某テレビ局の取材を受ける予定でしたが急遽取りやめに。
内容は国籍法の改正についての予定でした。
先日浜松市でおこった、中国人カップルの偽装結婚、偽装認知、偽装国籍取得の事件がありました。
中国人カップルが子供を産み、その子を日本人の男に認知させ、子供に日本国籍を取得させた事件です。
中国人の女は、中国人の男と内縁関係にありながら日本人の男と偽装結婚もしていたため、必ずしも前回の「国籍法改正」によって起こった事件ではないため、取材はなしとなりましたが、私が以前からこのブログでも「国籍法」について問題提起してきたためお話がありました。
詳しくは以前の記事をご覧いただければと思いますが、私は国籍については慎重であるべきだと考えます。
外国人の参政権についても、国籍取得を条件にすべきだと思っていますし、なおさら慎重であるべきですね。
よく「日本人の男性と外国人の女性の間に生まれてきた、罪もない子供が国籍取得できないのはかわいそう」という議論があります。
確かに子供に罪はないし、かわいそうです。
だからこそ、大人が親になる前にしっかり責任をもって、子どもができたらどうなるかを考えるような社会にしていくべきです。
責任は求めず社会を変えていくというのは、本質的な解決にはなりません。
ますます無責任な大人を増やし、悪用して大切な国籍が売買されるようになるだけです。
この「国籍法改正」について、もっとも重要な問題の一つが、この件について国民の皆さんが余り知らないということがあると思います。
逆に国会議員の方は当然よく理解した上で議論され、可決されたわけですから、どうお考えなのか発信していただくとありがたいですね。
今回の取材がなくなったことは残念でしたが、これからもしっかりこの問題について訴えていきたいと思います。
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