女性白バイ隊員
2009.01.15
今日は県警の年頭視謁式でした。
私は文教警察委員会委員ということで招待され、駿府公園で行われた式典に参加してきました。
なかなか壮観な式典でした。
各部隊が行進し、県警本部長の視謁を受け、その後は白バイによるアトラクションもあり、見に来ていた子供たちは大喜びでした。
8名のグループの中には女性の白バイ隊員も3名いて、そしてまた彼女たちの運転技術がすばらしく、バイク好きの私としてはとても見応えがありました。こういう姿を子供たちにも見せるというのは、警察を身近に感じさせ、治安への意識を高めるだけでなく、「将来警察官になりたい!」と思ってもらうことにもつながるのではないでしょうか。
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さて、その後県庁に来たんですが、ある県民の方から手紙をいただきました。
先日の議会で質問した「島田のハコモノ」について。
新聞記事で私の質問内容を知り、ご自分でもいろいろと調べられ、当局の答弁もご覧になったそうですが、「この不要なハコモノについて議会で取り上げてくれる心ある議員がいてくれてうれしかった」という内容のお手紙でした。
とてもうれしいですね。
いろいろな方から、このハコモノについての応援のお言葉をいただきますが、なぜそれでも知事はじめ県当局は無駄なハコモノ建設に固執するのでしょうか。
私は決してハコモノすべてがダメだなんていってるわけではないんです。
本当に必要で、県民のためになるものだったら投資をしてでも作るべきだと思います。
しかし、この島田のハコモノはそういうものではないんです。
完全に採算は取れないし、上物だけ県が作ってあとの維持費やなんかは結局島田市に住む島田市民の皆さんの負担になるわけですから、放っておくわけにはいきません。こういうことも含め、現状と費用対効果の試算、稼働率の試算なども島田市民、静岡県民に知らせ、それで可否を問えばいい話です。
知事選も近づいてきましたね。
このハコモノも間違いなく知事選の争点になるでしょう。
「絶対作る!」と、信念を持って県民の審判を仰げる候補は出るのでしょうか。
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