子ども手当の使い道
2010.04.30
子ども手当の使い道についての調査結果が発表されました。
第1位は「貯蓄」で48%超。その大部分が「子供の将来のための貯蓄」であったことは救いですが、それにしても本来であれば子供の為に使ってもらうことが経済成長にもつながるために望んでいたはずです。
第2位が「日常の生活費に補填」。
結局子供のための手当というよりは、「生活支援」という意味合いが色濃く現れています。
私は以前からこの子ども手当については異論がありましたが、それはこの政策が「生活支援」なのか「経済政策」なのかがハッキリしないからです。
そして本来の子供をもっと生みやすくするための政策であるならば、「現金」を「支給」するという方法ではなく、別の支援策があったのではないかと思います。
マニフェストに掲げて選挙を戦って、実際に6月から施行し、事前の調査結果も出ました。
検証し、国のために勇気を持って見直すということはあってもいいことだと思います。
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