着陸料3分の2ってどうか
2007.12.04
いよいよ12月定例会が始まりました。
今年3回目の議会ですから、勝手もだいぶ分かってきました。
昨日は議会運営委員会にも出席。
同じ会派の委員が電車の都合で遅れてしまったので急遽代理出席させていただきました。
新人議員にもこういうチャンスを与えていただける我が会派の先輩議員に感謝です。
さて、知事提出議案の説明が知事からありましたが、そのなかで静岡空港の着陸料の値下げ措置が
取り上げられました。
就航便を増やすために、キャンペーン的に一定期間国内線の着陸料を3分の2に国際線は3分の1にする、という方針。
私はこれはどうかなと思います。
着陸料なんて、航空機重量1トン当たり700〜1200円程度で、就航が予定されている150人乗り機材に換算すると、国内線は着陸1回ごとに6万円から7万円台。
これを3分の1割引きなんてセコイことしないで、もっと思い切って3年間はタダ!とかにしたらどうでしょうか。
ほかの地方空港も割引しかしてないんだから、差別化するのにもいいと思いますが。
改革したり、新しいことを始めるためには思いきりも必要ではないでしょうか。
本会議終了後は議員研修会や医療水準向上議連の発足、商工会との意見交換会などもりだくさんでした。
議員研修会ではテレビでもおなじみの河上和男氏が「現在の治安情勢」ということで公演してくださいました。
日本の犯罪数の増減などを統計を用いて丁寧に説明していただきました。
質疑の時間が少しあったので、新人ながら先輩議員をさしおいて質問させていただきました・・・
日本の治安維持、危機管理のための情報と諜報(つまりInformationとIntelligence)の必要性について。
危機管理に造詣が深い方だとおもっていたので期待していましたが、答えは「諜報も現在日本にもあることはある」と的を射ておらず実に期待はずれでした…
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