議員定数削減
2010.08.02
どうもTwitterを初めてからブログの更新頻度が落ちてしまっています。
みなさん、申し訳ございません。
さて、先日、マスコミでも発表されたように、静岡県議会でも議員定数が削減されることが決まりました。
現在の定数74から5議席減の69。
ハッキリ言って、不満足です。
もちろん、一票の格差の問題もありますが、すべてを人数で割って一律に議員の数を決めるということ自体無理があると思います。
むしろ、人口の多い浜松市や静岡市などの政令指定都市は、その定数を大幅に削減すべきだと思いますし、会派の中でもそう発言してきました。
今回の議員定数削減には間に合いませんでしたが、附則としてぜひ「今後政令指定都市における議員定数のあり方を抜本的に検討する」と付すように強く希望しました。
しかし、こうした議員の定数の問題となると、自らの議席に関わると人が変わったように慎重になる議員が多いです。
これまで散々「我こそは改革派!」としてきた、しかも若い議員まで急に「一票の格差が・・・」なんて言ってトーンダウンしてしまいます。
結果がどうなったかだけではなく、ぜひみなさんにはどの会派がどう主張し、誰がどう発言したかもぜひ気に留めていただきたいと思います。
今回の議員定数削減の件では、
平成21(私の会派です)・・・6減
自民改革・・・7減
自民党・・・5減
民主・無所属クラブ・・・大幅削減(数の提示なし)
志士の会・・・4減
などでした。
まだまだこれは第一歩です。
これからも議会改革にしっかり取り組んでまいります。
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