投票に行かなくては何も始まらないし、文句も言えない。
2017.06.25
6月も下旬になり、梅雨らしい気候になってきました。
今日は4年に一度の静岡県知事選挙の投開票日です。
私はこの選挙期間中県議時代の元同僚の皆さんとともに、川勝知事の再選のために全力で活動してきましたが、たくさんの人に支援をお願いし、知事選挙のことをお話しするたびに、今回の知事選挙への関心は相当薄いなと肌感覚で感じてきました。
関心が低いことにはいろいろな要因があるでしょう。
比較的豊かな静岡県でこれといった争点が見当たらないこと。
候補者の訴えで政策的な違いが見えにくいこと。
疑惑を隠すかのような対応や不祥事などによる政治不信が深まっていること。
民主政治が完璧な政治制度ではありませんが、今のところよりマシな制度であることは疑いのないところだと思います。
その民主政治の根本は、我々の声を代弁する議員やリーダーを選ぶこと。
これを怠れば、我々の声を代弁しない、トンデモ議員やリーダーが生まれるのは当然のことです。
ぜひ、選挙に行ってください。
まだ投票箱の蓋はしまっていません。
それでは、また。
- 源馬謙太郎(げんまけんたろう)プロフィール
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民進党静岡8区総支部長・元静岡県議会議員(2期)。
1972年浜松市生まれ。成蹊大学卒、Centre College卒後、American Univ. 大学院にて国際平和と紛争解決学修士号取得。帰国後、小型武器問題専門家としてカンボジアでプロジェクトを立ち上げ12,000丁の武器を回収。
松下政経塾を経て後静岡県議会議員を2期務めた後衆議院総選挙に立候補。次点で惜敗。比例復活まであと270票でした。引き続き国政目指して政治活動中。
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