衆議院解散の環境
2012.11.10
衆議院解散の風が一気にふいてきたようです。
解散権は総理が持っているとはいえ、なかなか本当に突然のサプライズ解散はしにくいのが現状ですから、あらかじめ少なからず情報が流れ、そういう雰囲気になるものです。
TPPや消費税増税が争点か、などと言われていますが、それよりもこの日本の危機をどのように打開していくか、という大切な選挙になるべきです。
ワンイシューを争点にする選挙は、平時はまだいいけれど、今の日本のような有事にはそぐいません。
各政党とも、政党支持率は伸び悩んでいるということは、政党ではなく信頼できる政治家を選びたいという民意の表象なのかもしれません。
— Gemma Kentaro from iPhone —