陳情を仕分ける
2009.12.05
今日は地元で、静岡県西部地域からの陳情の仕訳がありました。
仕分けといっても、これはダメとかこれは差し戻しとかそういうことではなく、簡単に言えば沢山ある陳情を順位付けするというもの。
地域によって課題も違えば財政規模も違います。
こういう状況で順位付けするのはハッキリ言って至難の業です。
本当に順位を恣意的につけてしまうと、これは権力が集中しすぎてそこに擦り寄る勢力が絶対に誕生してしまいます。
私の危惧する全体主義への道につながるわけです。
そういうこともあり、私たちは順位をつけるのではなく、多項目にわたって点数付けをしました。
必然的に同じ点数のものも多く出ましたが、それでいいんだと思います。
これを党本部で、利権ではなく本当に国家国民のために重要なものから行っていくことになるはずですから。
ある意味、私たちが行っているのは面接と同じですね。
まるで権力者かのように錯覚して陳情を処理するということは決してしません。
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