離党するのは責任取ったことにならない
2017.04.21
こんにちは、静岡8区のげんまけんたろうです。
不倫問題で波紋を呼んだ自民党の中川俊直前経産大臣政務官。政務官は辞任しましたが、その後はFacebookに謝罪文を掲載したきり、離党も辞職もしない意思だったようですが、先ほど離党の意向と言うニュースが入りました。
自民党:中川氏21日にも離党届提出へ (https://mainichi.jp/articles/20170421/k00/00e/010/295000c)
安倍昭恵夫人もそうでしたが、Facebookでのコメントで済まそうというのもいただけません。
しかし、それにも増してこうした時にいつも思うのが、「離党がなんで責任を取ったことになるのだろう」ということです。
これって結局、「党に迷惑をかけたから党をやめます」であって、悪いと思っているのは党に対してで、国民への責任にも何にもなりません。
こんなこともわかんないのかな、といつも感じます。
これで幕引きになるのか。
国有地の法外な値引きがあっても、度重なる文書の廃棄があっても、驚きの国会答弁があっても、度々の失言があっても、すべてそのままスルーされてしまう現状。
野党がだらしないの一言に尽きます。
なんとかしたい!
それではまた。
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- 源馬謙太郎(げんまけんたろう)プロフィール
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民進党静岡8区総支部長・元静岡県議会議員(2期)。
1972年浜松市生まれ。成蹊大学卒、Centre College卒後、American Univ. 大学院にて国際平和と紛争解決学修士号取得。帰国後、小型武器問題専門家としてカンボジアでプロジェクトを立ち上げ12,000丁の武器を回収。
松下政経塾を経て後静岡県議会議員を2期務めた後衆議院総選挙に立候補。次点で惜敗。比例復活まであと270票でした。引き続き国政目指して政治活動中。