戦災と平和展
2009.11.20
今日は戦災と平和展の開会式に出席してきました。
浜松市の戦時中の写真や目黒区所蔵の写真や焼夷弾の破片なども展示されていました。
浜松でも2000人以上の方が空襲でなくなった現実があります。
空襲でなくなった方の遺体が横たわる写真や、廃墟と化した東京や浜松の町並みが写った写真などを見ると、つくづく平和の大切さを痛感し、戦争は繰り返してはいけないと感じます。
それでは戦争を繰り返さないためにはどうしたらいいのか。
それこそが政治が取り組まなくてはならない課題です。
軍備を放棄して、ただ平和平和と叫んでいれば国民の安全は守れるのでしょうか?
憲法を守ってさえいれば、隣国からミサイルが飛んでくることはないでしょうか?
隣国のミサイルは、本当にただのブラフでしょうか?
国際社会は、日本の価値観だけでは推し量れない多様な価値観が存在し、それが互いに牽制しあい利害が衝突する世界です。
その現実の中でどう日本が安全を守り、世界の平和に向かっていくかを考えていかなくてはいけません。
そんなことを感じる式典でした。
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