2021年もありがとうございました。
2021.12.25
早いもので今年もあとわずかとなりました。
本年も多くの方に大変お世話になり、誠にありがとうございました。
先日は私が所属する立憲民主党の代表選挙が行われ、47歳の泉健太衆議院議員が新しい代表となりました。これまで変わらなかった政治、私たちの常識とはかけ離れていると感じることの多かった政治を、私達世代でしっかり変えていきたいと思います。新体制では12人の執行役員がいますが、半数が女性となりました。日本の主要政党では初めてのことだと思います。政界の常識にとらわれず、我々世代が中心になって、明るく前向きな政党にしていきます。
さて来年に向けて、2期目となった今期の私の役割が少しずつ決まってきましたのでご報告いたします。
まずは国会内での役割です。所属する委員会は*予算委員会*と*環境委員会*になりました。予算委員会は30ほどある衆議院の委員会のうち、唯一テレビ中継が入る委員会で、いわゆる「花形委員会」と言われます。この委員会だけは自ら希望することができず、党がメンバーを指名することになっていますが、今回2期目の若輩ながら指名していただきました。前向きでありながら本質を突く議論をして、その姿勢を多くの方に見ていただけるよう、気を引き締めて頑張ります。
環境委員会では前国会に引き続き理事を務めることになりました。理事とは与野党それぞれの委員会メンバーの代表者で、どのくらいの時間質疑を行うか、開催日をどう設定するか、法案の修正の可否などを与野党間で協議する役割です。私は野党の理事で、与党の理事は小泉進次郎元環境大臣になります。環境委員会は国会内での扱いとしては軽量級と言われることもあります。しかし、私はこの環境問題はこれからの日本にとって、そして世界にとって最重要課題の一つになると確信しています。世界では実際に地球環境を守らないとビジネスは成り立たないという意識になりつつあり、ここが我が国では決定的に出遅れているとの危機感を持っています。日本の国際競争力を強化していくためにも、今こそ環境分野に日本は力を入れていくときです。
また党内での役割としては、副幹事長として【国際局長】にご指名いただきました。西村幹事長のもと、国際的な発信や人的交流を促進していけたらと思います。
さらに後藤役員室長のもと、役員室長代理として【ネット戦略】を担当することになりました。こちらも党の情報発信力を高めていきたいと思います。
そのほか、環境エネルギー部会事務局長、拉致問題対策本部事務局など、各種役員もおおせつかりました。
これまで通り、与えられた持ち場で職務に全力で取り組みたいと思います。
改めまして本年もお世話になりまして、誠にありがとうございました。
来年こそはコロナ禍を収束させ、日常を取り戻せるよう国政で全力で働いて参ります。ご意見やご要望などありましたら、何なりとお申し付けください。
2022年が皆様にとりまして最良の一年になることをお祈りいたします。
- 源馬謙太郎(げんまけんたろう)プロフィール
- 衆議院議員 静岡8区(立憲民主党)。 1972年浜松市生まれ。成蹊大学卒、Centre College卒後、American Univ. 大学院にて国際平和と紛争解決学修士号取得。帰国後、小型武器問題専門家としてカンボジアでプロジェクトを立ち上げ12,000丁の武器を回収。 松下政経塾を経て後静岡県議会議員を2期務めた後衆議院総選挙に立候補。次点で惜敗。比例復活まであと270票の悔しさをバネに、2017年初当選(比例東海)。第198回国会では国会議員ランキング三ツ星を獲得。2021年小選挙区で2期目当選。党国際局長・予算委・環境委理事など。
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