浜岡原子力発電所

2012.07.17

焼津港の視察ののち、浜岡原発も視察。
もう何度目かわからない浜岡原子力発電所。
今日もたくさん視察させていただきました。

知恵を絞り、コストをかけ、いろいろな耐震、津波対策をしているのはよくわかる。

しかし、県民国民の関心は、「今まで大丈夫といってきたのにさらに津波対策が必要になっているのはなぜ?」「ということは、今後ももっといろいろ出てくるんじゃないの?」という、漠然とした不安感なんだと思います。ここをどう説明しますかと質問しましたが、結局は「国が出す基準をこれだけクリアしています」という程度のことばかり。
これでは一部感情的になってしまっている世論を納得させることは難しいと感じます。

いっそのこと、いわゆる「反対派」だけを集めて、胸襟を開いて思いっきり議論を戦わせてみればいいのに、と思います。


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