県の借金について

2011.12.13

先日の静岡県議会本会議の報告続きです。

我が会派の田口県議が一般質問に登壇しましたが、民間企業、浜松市議会で活躍してきた田口県議ならではの、行財政改革に重点を置いた質問でした。

中でも印象的だったのは、「県の県債残高について」。
私も以前、本会議で質問したことがありますが、県は県債の残高、つまり借金の残高が2兆円以内であれば県の財政は健全、という指標を使っています。

これがなんで健全なのかさっぱりわからないわけです。

この点を田口県議も質してくれましたが、答弁は相変わらずのもの。
「健全であると考えています」
そもそも何年も前に設定した指標ですし、借金があって当たり前という考えから早く脱却する必要があると思います。

今後も私もこの県の行財政改革についてはしっかりと追求していきたいと思います。



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