難聴を抱える子供達への支援

2012.07.27

軽度、中等度難聴児の親の会のみなさまからのお話を伺う機会がありました。
難聴を抱える子供たちは言語習得や学習などに大きなハンディキャップを負っていて、様々な支障がでています。
これを解消するために補聴器があるわけですが、これがまだまだ高い。

50000円から500000円ほどのものまであるそうです。

重度の難聴で障がい者手帳があれば補助がでますが、軽度や中等度だと補助が出ないため、ここが何とかならないか、という嘆願でした。

生まれながらにハンディキャップを背負ってしまった子供達が、ほかの子供達と等しく同じステージに立てるようにすることは政治がやらなければならない大切なことです。
こうした助成制度はすぐに実現しなくてはいけません。

大阪府や三重県、岡山県などはすでに助成をはじめているとのことですので、静岡県もすぐに実施できるよう、我々も検討局に訴えていきたいと思います。



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